今日は、夏野菜を育てるのに必要な "踏み込み温床" を作りました。
夏野菜は、今の時期から種をまいて準備をするのですが
普通に育てると野菜が快適に育つ温度(発芽に30度、生育に25度ほど)に
ならないため、踏み込み温床を使用します。
踏み込み温床は、落ち葉や米ぬかなどを混ぜ
水を加えながら踏み込むことで腐葉土ができます。
腐葉土が出来る時の微生物の「発酵熱」を利用して
ピーマンやナスなどの夏野菜の苗を育てます。


上の写真は、微生物の発酵を助けるため 藁を敷き詰めて壁を作っています。
藁を編んでいると、保温性や強度があり 先人の知恵はすごいと改めて感じました。

明日、落ち葉を中に詰めて 踏み込んでいきます!